A.01 プラセンタとは胎盤のことです。
出産と同時に母体から排出される胎盤からエキスを抽出し、化粧品やサプリメントなどに有効利用したものがプラセンタ商品となります。
A.02 成長因子やアミノ酸が豊富に含まれています。
まず、プラセンタの重要な成分として成長因子(グロースファクター)が挙げられます。
成長因子とは細胞分裂を手助けする働きを持っている成分で、神経細胞成長因子、肝細胞成長因子、上皮細胞成長因子、線維芽細胞成長因子などの種類があります。
また、プラセンタは豊富なアミノ酸を含んでいます。
アミノ酸は特に美容に関して好影響をもたらしてくれる成分です。
その他、プラセンタに含まれている成分としてはタンパク質、核酸、酵素などが挙げられます。
A.03 プラセンタは医薬品です。
プラセンタそのものは漢方薬とは異なりますが、漢方薬にはプラセンタが含まれているものもあります。
また、1950年代以降は厚生労働省より医薬品として認可されています。
A.04 いいえ、プラセンタはホルモン剤ではありません。
プラセンタはホルモン剤とは全く異なる医薬品です。
また、ホルモンや血液は完全に除去したうえで生成されるため、プラセンタにホルモンは一切含まれていません。
しかし、プラセンタはそれそのものがホルモンバランスを整える働きを有しています。
基本的にプラセンタは体内の足りない成分を補い、かつ過剰が有れば抑制する働きを持っているので、それはホルモンに対しても例外ではありません。
もし女性ホルモンの分泌が不足気味なのであれば、正常な状態に戻そうとプラセンタは分泌を促してくれるのです。
このように、ホルモン剤ではなくても、プラセンタはホルモン剤さながらの効果を持っています。
A.05 プラセンタには副作用はほとんどと言って良いほどありません。
基本的に、プラセンタとは重大な副作用が無いものとされています。
現在までに確認されている副作用といえば、注射部位の熱であったりむくみが起こったりといった軽度の症状ばかり。
それらについても、プラセンタの血行促進効果による好転反応であることが判っています。
気になる副作用といえばアレルギー反応ですが、人によっては発疹や痒みが起こることが考えられます。
ですが、プラセンタそのものがアトピーの改善にも利用されることから判るように、一般的なアレルゲンとは異なる働きも持っています。
摂取を続けていれば、免疫寛容性によってアレルギー反応も収まってくるでしょう。
その他、副作用とは異なりますが、プラセンタの摂取によって便が柔らかくなる、生理が早まり出血量が多くなる、といった傾向が見られます。
ただし、これらも継続して摂取することによって徐々に正常に戻っていきます。
A.06 赤い発疹はプラセンタ摂取によるアレルギー反応です。
人為的に摂取するタンパク質には抗原性があります。
抗原性とは抗体を作る作用や免疫反応を起こす物質のことで、いわゆる「アレルゲン」がこれです。
抗体生成や免疫反応が過剰に起こると、赤い発疹や痒みとして表れるのがアレルギー反応。
プラセンタもタンパク質の一種であるため、人によってはこのようなアレルギー反応が起こる可能性があるのです。
ですが、プラセンタには抗原性だけでなく免疫寛容性もあります。
摂取を続けていると徐々にアレルギー反応は表れなくなるのでご安心ください。
慣れないうちは少量ずつの摂取を心がけると良いでしょう。
A.07 プラセンタには感染症の危険性はありません。
まず、エイズやC型肝炎といった感染症患者の胎盤は使用されません。
また、万が一の漏れに備えて、プラセンタエキス生成の際には必ず121度での20分間の加熱が行われています。
A.08 ガン細胞に限ってはプラセンタは活性化させません。
プラセンタが効果を与えない唯一の細胞、それがガン細胞です。
プラセンタのそもそもの働きを考えると、胎盤は胎児の成長を促すためにあるものですね。
胎児の成長とは体内の組織細胞を増やし、生物になくてはならない数々の器官が作られることに他なりませんが、その過程でガン細胞が発生するなどということを聞いたことはないでしょう。
ガン細胞が発生しないのは、胎盤にそういった生命活動に支障を来たす細胞を排除する働きがあるためです。
つまり、胎盤はこれから生きてこうとしている胎児の生命維持を助ける役割を担っているのであり、そのことからもプラセンタには生命を健康的に維持していく働きを持っていると考えられます。
A.09 他化粧品や成分の同時併用は可能です。
安全性に関しては問題はありませんので、ご安心ください。
他の成分と併用して摂取することで健康や美容に更なる効果が期待できることもありますので、それを狙って摂取するのも良いでしょう。
ただし、逆に併用することで無駄が生じることも少なくないため、プラセンタのみで総合的な効果を狙った方が良い場合もあります。
A.10 もちろん、子供でも可能です。
そもそもプラセンタ(胎盤)は胎児を成長させてきたものですので、子供に有害であるはずがないのです。
また、プラセンタの使用に年齢制限は設けられていないので、老若男女問わずご利用いただけます。
A.11 プラセンタは花粉症等のアレルギー治療にも効果があります。
花粉症などのアレルギーは抗体の過剰生成によって起こるものです。
プラセンタには体内の過剰反応を抑制する働きがあるため、花粉症を始めとしたアレルギーの治療・改善にも効果があります。
臨床結果では、各種アレルギーの抗体であるIgE抗体を抑制することが認められています。
A.12 プラセンタには血行促進の効果があるので、低体温症の改善にも有効です。
また、プラセンタは細胞の新陳代謝を促すため、低体温症の人に見られがちな疲労、冷え性、肩こり、動悸、肥満などの改善にも効果があります。
A.13 免疫系の異常によるリウマチであれば、効果があると考えられます。
現在のところリウマチはその原因が不明とされていますが、「サイトカイン」というタンパク質の一種が原因となって関節痛などを引き起こしていることが確認されています。
サイトカインそのものは、細菌やウイルスの感染を治療して免疫力を高める役目を担っている重要な物質です。
プラセンタには人体に有益な成分の働きを促進する効果があり、これはサイトカインに対しても例外ではありません。
そのため、プラセンタ摂取によって痛みが発生することもあります。
ですが、その痛みも一時的なこと。
元々免疫系に異常があってリウマチとなっている場合には、原因の大元である免疫系をプラセンタは正常な状態に改善するため、結果的に関節痛なども改善されると考えられます。
A.14 注射部位の発熱は血行促進による好転反応です。
プラセンタには血行促進の効果があるため、注射を打つと一時的に熱を持つなどの好転反応が起こる場合があります。
気になるほどであれば、その部分を冷やしてヘパリン軟膏を塗ると良いでしょう。
A.15 特に、保湿や美白に効果があります。
他には、新陳代謝や血行の促進、抗アレルギー・抗炎症、細胞分裂の促進といった効果が期待できます。
A.16 どちらも同程度の効果が見込めるので、目的に合わせた選択をお勧めします。
プラセンタ化粧水なら直接肌に塗るという使い方になるため、肌に対して直接的な効果が期待できます。
また、原液であれば化粧水に混ぜて顔に塗るだけでなく、ボディーソープに混ぜることで身体全体に使用することも可能です。
しかし、美容だけでなく健康促進のためにもプラセンタを利用するのであれば、やはりサプリメントの方が効果があるでしょう。
美容効果に関しても、肌以外にもたらす効果も期待できます。